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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-12 第204回国会 参議院 予算委員会 第10号

元々、この送還忌避の問題といいますのは、ここ十年来、私どもとしては問題意識を持っているものでございまして、その証拠にといいますか、二〇一〇年の出入国管理基本計画これは出入国管理行政の指針を五年ごとにまとめているものでございますけれども、既に二〇一〇年の四次計画におきまして、この退去強制令書が発付されたにもかかわらず、自ら旅券を申請しないなどして送還をする外国人についての問題、あるいは二〇一五年の五次

佐々木聖子

2016-11-15 第192回国会 参議院 法務委員会 第7号

そのような難民認定の蓋然性が高い案件に係る判断につきましては、これは、基本的には他の案件と同様に、先ほど申し上げましたプロセスで事務を行うことになりますけれども、昨年九月に策定いたしました第五次出入国管理基本計画におきまして、「真に庇護すべき者とそうでない者を明確に区別し、事案の内容に相応した適正・迅速な案件処理を行っていく」としておるところでございますので、それに従って、真の難民を迅速に保護する観点

井上宏

2016-11-15 第192回国会 参議院 法務委員会 第7号

上川元法務大臣が、二〇一五年の九月十五日に制定した第五次出入国管理基本計画においては、「保護対象明確化に関しては、いわゆる「新しい形態の迫害」の申立てについて、入管法第二条第三号の二に規定する「難民」、すなわち難民条約の適用を受ける難民への該当性を的確に解釈することにより保護を図っていくべく、そのための仕組みを構築する。」とあります。  

糸数慶子

2016-11-15 第192回国会 参議院 法務委員会 第7号

糸数慶子君 第五次出入国管理基本計画では、認定判断に関する諸外国事例についても幅広く収集、参照することにより、認定実務における調査、判断の質の向上を図るとあります。また、諸外国事例、これは認定事例、不認定事例などあるわけですが、その資料を有効活用するための仕組みを構築するべきであるとされておりますが、出身国情報の共有、そして翻訳は進んでいるのでしょうか。

糸数慶子

2014-06-06 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号

議員の御指摘のありました、いわゆる単純労働者外国人労働者の問題につきましては、入管法に基づく出入国管理基本計画というのが平成二十二年三月に定められておりまして、その中では、我が国の産業、治安労働市場等への影響など国民生活全体に関する問題として、国民的コンセンサスを踏まえつつ、我が国のあるべき将来像とあわせ、幅広く検討、議論していく必要があるということで、いわゆる単純労働者の問題については、議員

菅原郁郎

2014-04-09 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

本当に、そうはいっても、資料につけたように、例えば法務省出入国管理基本計画などでも、専門的、技術的分野に属しない外国人の受け入れ問題、こういうことを検討するというふうに書いているんですね。やはり単純労働への拡大ということが、今せっかく大臣もそうおっしゃったけれども、議論されているということは、非常に不安を持っています。  

高橋千鶴子

2011-05-10 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

そして、これは法務省が第四次出入国管理基本計画これ示しています。そして今、現場だから厚労を大切にすると小川副大臣申しましたけれども、この研修・技能実習制度適正化への取組、それじゃ適正化をどんどんやってくださいよ。要するに、ブローカー的な団体というものをどういうふうにして、本来的には要するに実習生、研修生を大切にするという制度なんだから、その視点でもう一遍構造を変えてもらいたいと。

中村博彦

2010-10-28 第176回国会 参議院 法務委員会 第4号

今後の取組については、出入国管理行政の主要な課題と今後の方針を示すものとして、本年三月に第四次出入国管理基本計画策定されております。この計画に掲げられた施策の中でも、我が国社会に活力をもたらす外国人の円滑な受入れ、とりわけ観光立国に向けた訪日外国人の増加に向けて、これは審査時間の短縮ということで、今取り組んでおるところです。

黒岩宇洋

2010-02-24 第174回国会 衆議院 法務委員会 第2号

また、我々は、これから、こういう観点も含めて、何も、非常に特異的な技能を持った人、高度人材のみを選択的に受け入れるというだけじゃなくて、機会を提供する、近隣諸国に対する恩恵を付与するというような観点からも、入国審査在留資格、こういうものもあっていいのではないかと私は思うんですが、いま一度、大臣の方から、その点について、今、第四次の出入国管理基本計画策定中だと伺っておりますものですから、そういう中

熊谷貞俊

2009-07-07 第171回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府の第三次出入国管理基本計画は、不法滞在者外国人犯罪の温床になっていると報告しています。六月三十日の法務委員会森法務大臣は、不法滞在者半減計画で二十二万人が十一万人になり、それによって不法滞在者に原因する犯罪も大幅に減ったと胸を張りました。こうした認識の下、更なる管理徹底を目指して進められてきたのが今回の入管法改正だと思います。  

松浦大悟

2007-05-11 第166回国会 衆議院 法務委員会 第15号

まず総体の御意見を聞かせていただきましたけれども、あれっと私が思ったのは、出入国管理基本計画の第三次のものの中には「人口減少時代への対応」という項目が一項きちっと立てられています。これは初めて「人口減少時代への対応」ということで一項新しく立てられた項目であります。三次の計画の中で初めてです。  

大串博志

2006-05-10 第164回国会 参議院 決算委員会 第9号

我が省は、先ほどお触れになりましたが、出入国管理基本計画というのを五年ごと策定しておりまして、現在は第三次出入国管理基本計画というものを策定して受入れ管理適正化を図っているわけですが、これは、外国人労働者問題関係省庁連絡会議、これは昭和六十三年五月十三日に発足いたしまして、関係省庁、官邸にできております。

杉浦正健

2006-03-28 第164回国会 衆議院 法務委員会 第10号

例えば、平成十七年三月に法務省が作成した第三次出入国管理基本計画というものの中に、この自動化ゲートのところについては、どういう位置づけになりどういう表現になっているかということを見てみますと、まず位置づけとしては、「強力な水際対策推進及び不法滞在者の大幅な縮減を通じた我が国治安を回復するための取組」という位置づけの中に書かれておって、こういうふうに表現されているんですよね。

平岡秀夫

2006-03-28 第164回国会 衆議院 法務委員会 第10号

杉浦国務大臣 先生、若干誤解しておられると思うんですが、第三次出入国管理基本計画において、「強力な水際対策推進及び不法滞在者の大幅な縮減を通じた我が国治安を回復するための取組」の部分に、バイオメトリックスを活用した出入国審査導入について記載してあることは、そのとおりでございます。

杉浦正健

2006-03-16 第164回国会 参議院 法務委員会 第2号

政府参考人三浦正晴君) 出入国管理基本計画と申しますのは入管法規定がございまして、入管法の六十一条の十という条文がございますが、ここにおきまして、法務大臣外国人入国在留に関する施策基本となるべき計画を定めるということになってございます。これに基づきまして各種施策を講じていくと、こういう規定がございます。  

三浦正晴

2005-06-14 第162回国会 衆議院 法務委員会 第23号

昨年三月に策定いたしました第三次出入国管理基本計画におきましても、各種手続透明性を向上させる方策について言及しているところでございます。  それぞれの処分の性質等も十分勘案しながら、引き続き、公表事例充実や、またガイドライン策定の適否の検討を行ってまいりたいと考えているところでございます。

南野知惠子

2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号

そこで法務省の方にお伺いをいたしますが、第三次出入国管理基本計画の中で、「強力な水際対策推進及び不法滞在者の大幅な縮減を通じた我が国治安を回復するための取組」として六項目方針を示された。その中に、審査官警備官増員及び装備の充実などが盛り込まれていないようなのですが、年々増加する不法滞在者に歯どめをかけるために、大幅なこれも職員の増員が必要ではないのかな。

岸本健

2005-04-21 第162回国会 参議院 法務委員会 第14号

法務大臣が先般定められた第三次出入国管理基本計画は、従来になく踏み込んだ計画だと多くの方に評価されております。私もそのように思います。しかし、日系人問題については、法務省としての見解、対応方針がまだ十分示されていない。世論、政策意識がなかなか集中してこない。日本人の配偶者等という在留資格は、偽装結婚によるものもあり、人身取引の一つのパターンともなりかねないというふうにも思います。  

荒井正吾

2005-04-21 第162回国会 参議院 法務委員会 第14号

法務省といたしましても、今先生がお褒めのお言葉をいただきました第三次出入国管理基本計画におきまして、外国人が住みやすい環境をつくり、進めていくためには、やはり労働教育福祉に係る施策が必要になってくると。それらを連携しながら、その方策検討していく必要があるというところでございます。今後、その方針に沿って検討してまいりたいと思っております。  

南野知惠子

2005-04-14 第162回国会 参議院 法務委員会 第12号

このような取組検討のために新たな機関を設置して、そして様々な、それをしていこうとする様々な議論があろうかと思いますけれども、いずれにいたしましても、法務省といたしましては、先般策定いたしました第三次出入国管理基本計画におきまして、外国人が住みやすい環境をつくり、それを進めていくためには、労働の問題、それから教育の問題、又は福祉に係る支援施策等々、様々な分野施策がございます。

南野知惠子